最近の投稿

混合気を圧縮する4ストロークエンジン

犬08エンジンは空気と燃料の混合気を燃焼室へ取り込んで爆発させ、その力によって回転しています。こうしたエンジンのうち、1つの爆発が起きて燃焼ガスが排出されるまでに、エンジン内部でピストンが2回上昇し、2回下降しているタイプのものを4ストロークエンジン、または4ストローク機関と呼びます。4回のピストンの動きにはそれぞれ重要な働きがあり、吸入(吸気)行程、圧縮行程、燃焼(爆発)行程、排気(排出)行程に分けられます。まず最初の吸入行程で最上部にあったピストンが下降し、ガソリンエンジンの場合はガソリンと空気が混ざった混合気が、ディーゼルエンジンの場合は空気のみが燃焼室に取り込まれます。次の圧縮行程でピストンが上昇し、混合気もしくは空気が圧縮されます。続いて燃焼行程に移り、ガソリンエンジンの場合は点火プラグによる点火によって、ディーゼルエンジンの場合は圧縮により高温になった空気に燃料が噴射されることによって爆発が起こり、ピストンが最下部まで下降します。最後に爆発の慣性によりピストンが上がり、燃焼後に残ったガスを外に排気します。これが排気行程です。4ストロークエンジンの場合、この4つの行程を繰り返すことでエンジンが回転して自動車を動かしています。

コメントは受け付けていません。