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4ストロークエンジンの仕組みと流れについて

犬06予混合燃焼機関である車のエンジンは、ガソリンと空気を混合して爆発させることによって動力を得ています。動力を1回発生させるのに4つの行程でひとつのサイクルを構成するエンジンを4ストロークエンジン、もしくは4サイクルエンジンと言います。4つの行程とはガスの吸入、ガスの圧縮、ガスの爆発膨張、ガスの排気です。4ストロークエンジンの特徴は2ストロークエンジンの特徴と対比させるとより明確になります。4ストロークエンジンではクランクシャフトが2回転してひとつの仕事をしますが、2ストロークエンジンではクランクシャフトが1回転してひとつの仕事を行います。両者は行程や特徴が違うだけでなくエンジンの構造や仕組みも違います。4ストロークエンジンでは、吸気・排気に伴う入口・出口の役目をするバルブが備わっていますが、2ストロークエンジンではバルブはなく、ピストンが吸気・掃気・排気のバルブの役目をします。パワーに言及するならば、エンジン回転数が同じ場合2ストロークは4ストロークの2倍の回数燃焼しているわけですから、単純計算で2倍のパワーとなり、同じ排気量ならば2ストロークエンジンの方が有利です。しかしながら2ストロークスエンジンは、行程が少ない分、燃費が悪く、排気行程では吸気口も同時に開いているため未燃焼の燃料がそのまま排気されるだけでなく、オイルもガソリンとともに燃焼されるため排気ガスが汚く環境に悪いというデメリットがあります。またオイルはガソリンとともに燃焼されるためまめなオイルの補充が必要です。その点、4ストロークエンジンはオイルは潤滑としての役目だけであり減らないため、定期的なオイル交換で済みます。

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